不快

毎日雨が続き、傘を差して通勤する日が続いている。


木曜の夕方も帰る途中で急に大雨が降ってきた。私は傘を持っていたが、ずぶ濡れで自転車に乗ってるサラリーマンを見ると、ちょっと優越感を覚えるくらいには性根が腐っている。

 

ところで蒸し暑いと汗をかくわけだが、これがとても不快である。

 

痛みとか苦しみとか人間にとって負の感覚とは、それが人体にとって危険だというサインというが、汗をかいて気持ち悪いという感覚が解せない。汗をかくのは、汗が蒸発することで生じる気化熱が周囲の気温を下げることで体温も下げる効果があるからだという。

 

なので人体には有益な作用なはずですが、なにせ気持ち悪いのでタオルで拭きまくり。これでは体の作用として意味がない。なんてことを思いつつ大汗かきながら朝出勤していた。

 

似たようなことに、かゆいところをかくとすごく気持ちいい感覚がある。あれも症状がひどいと肉が見えるまでかくと言うし、どう考えても人体の間違った機能だと思っている。