秋吉台

山口県秋吉台に行ってきた。そこは17年前に出張で通り過ぎた以来である。

 

仕事から帰った後、疲れてその夜うっかり20時に就寝してしまい起きたら夜の2時。

その後眠れそうもないので、そのまま自転車を車に積んで山口県まで深夜のドライブ。一人ならではのムーブ。自由とはこういうことか。

 

17年ぶりに秋吉台とその周辺を自転車で走ったが、私の記憶より秋吉台は道路を走れる部分が少なかった。

 

もっと集落全体がカルスト台地で覆われていて、何なら役所からちょっと歩けばクララが頑張って立っているようなハイジ的な風景を想像していた。

 

こういった雑で無責任に間違った記憶が、「思ったよりたいしたことなかった」というナニサマな評価をすることになり、現地で観光に頑張っている人にいわれのない苦労を強いることになる。

 

対象の良い部分を積極的に評価することが慣用である。