朝に検温する生活がすっかり普通になった。
私は体温計を襟元から差し込み脇にはさむスタイルだが、だいたい35度5分くらいを示す。いくらなんでも低すぎである。なのでネットで調べてみた。
体温が低いことは、ストレス・運動不足・タバコ等が原因であり、免疫低下など様々な疾患を招くそうだ。そして体温計を正しく測る方法は、体温計をお腹から差し込み、脇の下のへこんでる部分に体温計の先端をしっかり押しつけることとある。
今日の朝その方法で測ってみたところ、36度2分を計測した。慢性的な低体温体質でないことが分かり安心したところ。そもそも35度台が平熱な人間はほとんどいないそうである。
その代わり体温低い自慢は残念ながら今後できなくなった。歳を取ると疾患の一つや二つないと周囲から舐められてしまう。
仕方ないので冷え性自慢で今後はマウントを取りたいと思う。限界まで寒いとき、オレより手が冷たい人間に会った覚えがないから。