ネットで面白い記事があったので紹介したい。
「最近の若者は短パンを履かない」というものである。その理由が秀逸で、「大人が履いているからダサい」のだそうだ。
この意見には腑に落ちるところがあって、私が若い頃、そのとき大人向けブランドだったダンヒルやバレンチノなどは確かに敬遠していたような気がする。
流行りの色とかシルエットとかよく分からないものを理由とするより、よほど明確で分かりやすく、ヤツらと同じ服は着たくないという「そういうものだから仕方がない」は立派な理由になり得ると思う。
これを踏まえておけば、世代の違う方と接するときも上手に折り合いが付けられるのではないだろうか。