朝は勝丸恭子さんの天気予報を聞いて出勤するのだが、今日は曇り予報なのに朝大雨である。与えられた情報だけじゃなく自分の感覚も大事にしたいところ。
そんなときのために私は折畳み傘を常備している。登山メーカーのモンベル製の折畳み傘が軽くて丈夫ですこぶる優秀で、かれこれ15年くらい愛用しているが今でも普通に使える。
そんな折畳み傘をリュックのサイドポケットに差しているのだが、いつのまにか無くなっていた。どうやらどこかでスッポ抜けてしまったようだ。折畳み傘がない状態は不安なので、すぐに紙屋町にあるモンベルで新しい折畳み傘を購入した。
しかしその夜、リュックからその折畳み傘は消えていた。リュックのサイドポケットからスッポ抜けてしまったようである。同じ過ちを犯すやつは愚か者の証である。
そこで一旦冷静になって自分の足跡を思い出し、車の中から１回目に失くした傘を発見し、当日買った傘もその日に寄った店に電話したところ無事見つけることができた。失くした傘は基本見つからないが持論だが、そんなことはなかった。
物事を失敗したあとにそれを取り返すと大きなことを成し遂げた気になって気持ちがいいが、そもそも気をつけていれば失敗しない話である。実際２本目の傘代は払わなくてもいい出費だった。
一番言いたいことは、リュックのサイドポケットはあまり信用するなということである。
