風邪の治療

12月に入り、外はめっきり寒くなった。風邪が流行っているようなので皆さまも気を付けていただきたい。

 

とはいえ気を付けていてもひくときはひくもので、どうやって治すかが大事だと思っている。

 

風邪を治すための民間療法は本当に多くの説があり、何ならちょっと面白い。風呂を例に挙げてみても、体力を消耗しないために入らないほうがいい、熱い風呂で汗を流したほうがいい、いやいや冷たい風呂に入って体温を下げたほうがいいと、何を信じれば良いか迷ってしまう。

 

有名な熱いネギを首に巻くやつだって一応根拠はあって、ネギから蒸発する成分が呼吸の通りをよくするのだとか。幼児用の風邪薬ヴイックスヴェポラッブが胸に塗るやつで、あれと原理は同じだと思っています。

 

私の場合は、風邪を引く直前に感じる鼻のムズムズを感じた場合は、室内自転車を漕いで大量の汗をかき、シャワーを浴びればきれいさっぱり、という方法を取っている。体力の温存とかクソ喰らえである。

 

大事なことは、風邪に即効性のある薬が存在しない以上、自分の信じる治療法を愚直に行うことだと思う。これで少なくとも「病は気から」を解決することができる。