毎日暑いが、いよいよ朝起きた途端に暑くなってきた。
６月中は上着を着て出勤しようと頑張ってきたが、早々にギブアップである。
出勤時はリュックを背負っているのだが、困るのが背負うと背中とリュックの接着面が熱いこと。職場に着く頃には汗がワイシャツまで到達するレベルである。
ところで、中高校生などの若者がリュックの肩ベルトを限界まで伸ばして腰で背負っている様を、私は普段苦々しく眺めている。適切な長さで背負うことで重さが軽減されるように設計されているからだ。
しかし最近は少し考えを改めていて、重さ軽減はともかく、暑さ回避の面では一理あるのではないかと思っている。チャラ高校生侮れずである。
かといって私には到底できない背負い方なわけで、片側の肩でバランス悪く背負うことでなんとか暑さを凌いでいる有様である。そういう面では明確に高校生に負けている。
